翻訳の仕事がどういう流れで発注されるのか、翻訳会社はどういう機能を持っているのか、翻訳者として仕事を始めるにはどうしたらいいか・・・
翻訳業界の全体像を大まかにでも把握しておかなければ、仕事を獲得することすら不可能です。
それから、どういう翻訳者が求められているのかをしっかりと認識します。
翻訳者になりたいという人は掃いて捨てるほどいますが、翻訳の仕事の絶対量は限られています。極端な買い手市場なんです。翻訳志望者がどんどん増えていくと、ただでさえ少ないパイを大人数で奪い合うことになってしまいますので、劣悪な条件で仕事を引き受ける翻訳者が出てくるのです。
このノウハウを読んで必要とされる翻訳者像を明確に描くことができれば、買い手市場の中にあっても、他の人よりも頭一つリードすることができるようになります。
一番重要なことは、稼いでいる翻訳者が実際にどのような条件で仕事をしているのかを知ることです。
翻訳の世界で必要とされる人材は経験者がほとんどです。翻訳会社の求人情報などを見ていても「翻訳経験3年以上」など、初心者には取り付く島もないような表示が目立ちます。
仕事を得るためには、時にはハッタリをかますことも必要です。
ただ、ハッタリをかますためには、翻訳者が一般にどういう条件で働いているのかを把握しておかなければ、化けの皮はすぐにはがれてしまいます。このノウハウを読んで一般的な条件というものをしっかりとインプットしてください。
翻訳の仕事を獲得するのに、どのような手段があるのかも、あらかじめ押さえておく必要があります。
その気になれば、自力で仕事を開拓していくことも不可能ではありません。
「待ち」の姿勢から「攻め」の姿勢に転向するために、どのような戦略を展開していけばいいかについては、まずは敵を知らないことには手も足も出ないのです。
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